あなた
転職活動するのに、ハローワークに行くのか、転職サイトを使うのか、どっちがいいんだろう…。
キャリアコンサルタント
20代30代のあなたなら、転職サイト・転職エージェントに登録することをおすすめします!

ハローワークにはブラック企業が多い

突然の宣言ですが、『ハローワーク ブラック企業』で検索してみてください。「ハローワークで職を決め、ブラック企業の社畜となった」などの記事がたくさん出てきます。

職を探すならハローワーク

この考えをまずは辞めましょう。ハローワークには転職サイト・転職エージェントより確実にブラック企業が多いのです。

ここからは、それぞれのメリット・デメリットを見ていきましょう。

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ハローワークのメリット・デメリット

国が所管する職業紹介事業を無料で行う機関です。費用がかからないので、たくさんの求人が数多く集まっています。

ハローワークのメリット

・地域ごとに設置されているため、地元エリアの求人を探しやすい
・求人数が多く、大手から中小さまざまな企業の求人が見られる
・未経験OKの求人が比較的多い
・自分1人ではなく、相談員に直接相談できる

ハローワークのデメリット

・求人票には最低限のことしかかかれていない
・大手企業の求人は少なめ
・求人票を各企業が作成しているため、情報が統一されていない
・求人審査が十分に行われていないため、ブラック企業の求人も多い

あなた
う〜ん、メリット・デメリットもいろいろだなぁ。
ハローワークに向いている人はどんな人なんだろう…。

ハローワークに向いている人

・地元企業で働きたい人
・地方に住んでいて転職サイトに求人が少ない人
・40代以上の人

これらが当てはまる人は、ハローワークをおすすめします。ブラック企業の中にも、ホワイト企業の案件もあることは確かです。

ハローワークは、企業が求人を出す際の費用は無料となります

そのため、中小企業などがハローワークにしか求人を出していない企業もあります。求人掲載費用が無料ということは、企業もあまり高望みしていません。そのため、仕事が決まる比率も高くなります。また、未経験OKな求人が多いため、職歴の短い方にもおすすめですね。

 

転職サイトのメリット・デメリット

転職といえば、転職サイト。

求人広告が多数掲載され、職種・勤務地・詳細内容などから、自分の条件で検索することができます。自分のペースで転職活動できますね。

転職サイトのメリット

・何万件中から、自分に合った企業を選べる
・簡単に検索が可能
・何社にでも同時に応募できる

転職サイトのデメリット

  • 情報が多すぎる
  • 掲載情報での給与面などが大まかにしかかかれていない
  • 待遇面や給与面交渉など、全て自分でアクションしなければならない
  • 仕事をしながらの転職活動は難しい
あなた
なんか、良いようで悪いような。う〜ん。
転職サイトに向いている人はどんな人なんだろう…。

転職サイトに向いている人

・自分のペースで転職活動したい人
・とりあえず転職先にどういう企業があるか知りたい人
・年収アップ、キャリアップをしたい人
・20代30代の人

これらに当てはまる人は、転職サイトをおすすめします。

ですが、転職サイトよりも次に説明する転職エージェントをさらにおすすめします!

 

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントとは、エージェントが自分の代わりに転職活動を行ってくれます。

転職エージェントのメリット

・忙しい自分に変わって、希望の転職先を探してくれる
・履歴書、職務経歴書の添削や面接対策、セッティングをしてくれる
・非公開求人が多数ある
・言い出しづらい年収、条件、入社日程の交渉をしてくれる
・すべて無料でしてくれる

転職エージェントのデメリット

・自分のペースで転職活動できない。=期間を決める必要がある
・担当のエージェントと相性がある。=相性が合わない場合は、変更可能。
・企業と直接やりとりすることができない。=エージェントに任せる。

あなた
デメリットはあるけど、すごく助かるメリットばかり!
しかも無料!?どうして?

なぜ無料かというと、転職エージェントは採用が決まると、企業から紹介料として年収の約3割に当たる額を別途受け取れるからです。そのため、あなたの為に頑張って動いてくれます。

反面、個人で転職活動をする場合は、上記全てを自身で行わなければないので、お仕事をしながらの転職活動は「転職エージェント」をおすすめします!

キャリアコンサルタント
1つ1つ興味のある企業の採用情報を調べて回るのには、とても時間がかかりますよね。

募集情報を見つけたとしても、年収や待遇を詳しく書いていない企業も多くあります。そもそも、年収アップ・キャリアップを狙うような求人は、非公開求人となっているかもしれません。

そこはやはり、転職エージェントを利用して探しましょう

 

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